- コンタクト・ホールドをして移動する踊り方。
ワルツ
昔は早いテンポのワルツしか無かった様ですがアメリカのボストンで明治の終わり、大正の初め頃からゆっくりとしたテンポのワルツが演奏され始め、ボストン・ワルツと言われたそうですが、それがヨーロッパに渡り、一般的になった様です。
クイック・ステップ
このダンスの初期、音楽はテンポ45〜46位でビクターシルベスターが後に作曲演奏した「お目々は招く」の調子だったのではないかと思われます。ワルツの様なムーブメントで踊ったのではないかと想像され、昭和20年代にアメリカからスイングジャズが入ってきてからテンポは速くなり現在は52小節 前後です。
フォックストロット
名称はボードヴィルのステージで、このダンスを取り入れたヘンリーフォックスの名前から取ったという説がありますがアメリカ西部で言われていた馬の足取りに起因する名前であるという説がもっともらしいとされています。
ヴェニーズ・ワルツ
このダンスは始め貴族の上流社会の社交として踊られたそうでシークエンスダンス(順序の決まったダンス)でわが国でも明治時代初期に鹿鳴館という社交場で政府高官、その令夫人、令嬢、それに外国の外交官、その婦人等が集まって楽しんだそうでそのときの音楽は多分ヴェニーズ・ワルツであったと思われます。
タンゴ
タンゴは音楽的にはアルゼンチンが発祥の地ですから当然ラテンの筈ですがスタンダード種目になっています。昔、アルゼンチンの酒場で漁師達が嫌がる女性を無理やり引き寄せて踊ったのがタンゴの踊り方の原型です。
- 組んだり離れたり片手同士繋いだり、男女ポジションを種々変える踊り方
ルンバ
競技会用に採用される前はスクエアールンバが普通の踊り方で昭和30年、英国人として初めて来日したレン・スクリプナー氏がスタンダード種目のアンコ―ルとして、このスクエアールンバを踊りました。現在、踊られているルンバ(キューバン・スタイル)ですが昭和22年にムッシュ・ピエールとドリス・ラベル夫妻が実際にキューバに行って研究して発表し、昭和30年代半ば頃、全英選手権にラテン種目が加わり、ルンバにこのキューバン・スタイルが用いられました。
チャチャチャ
ルンバ(キューバン・スタイル)にチャチャチャを入れただけでルンバ、チャチャチャは同種類の音楽であり、同種類のダンスではないかと思います。
サンバ
この音楽の発祥の地はブラジルで毎年お祭りの時、リオデシャネーロ3日3晩、老若男女がこのサンバを踊り続けるということを聞きます。また、浅草、高円寺付近でも同じ時期にやり始めたそうです。サンバの音楽はいろいろな楽器を持ってそれぞれの楽器独特のリズムで演奏したものだそうです。
パソ・ドブレ
この音楽はマーチ(行進曲)で闘牛士が闘牛場に入場する際、用いたそうでパソ・ドブレというダンスは、その闘牛士の戦う様を形どった踊りです。
ジャイブ
アメリカで始まりました。このダンスの原型がどの位前からあったのかは定かではありません。昭和10年前後に黒人たちによって軽くバウンズし、足をリズミカルに弾ませながら踊られていました。
